2011-01-20 Thu
皆さま、こんにちは。今日は朝からおなかの調子がいまひとつ・・・ようやく元通りになったと思ってデスクに座るも今度はパソコンのラヴィ子ちゃんの調子が悪いぞ?
でもいいことも有りました。
長女、お蔭さまで無事に某○○中学校に合格いたしました。
応援してくださった皆様ありがとうございました。
でも勘違いしてはダメなんやで。入学は最終地点ではなく、今から進む道のスタート地点に立っただけ。
これまでそれなりに一生懸命頑張ってきた長女、しかし親のワタクシから見ればまだまだ全然アマちゃんで、いつになったらしっかりするのだろうと心配することだらけです。
でも、自分の人生、自分が切り開いていかなきゃ誰も助けてくれない。お母さんが変わりにやってあげられない。
成人するまでお金の援助、食べ物の援助はしてやるよ。
でも、進むべき道は自らが選び、そして前へ前へ歩むんだよ。
世界中ではこの瞬間にも理不尽なテロで犠牲になる幼い命、地震や災害で散り行く命、たくさんの大切な命の火が消えていく。
自分がいかに幸せか、周りの人に助けられて生きているか感謝せなあかんのやで。
人の命はどこでどうなるか誰にも判らない。
だから今を大切に生きて欲しい。
新年の始まりに「神様、今年は良い一年になりますように」と願いましたね。
でも願うだけではあかんのやで。
今日できることを明日に先延ばしにしたらどうなる?
そうするうちに瞬く間に時は過ぎてしまう。怠け者には時間の神様は意地悪なんです。
今日のこの一日を一生懸命!母も一緒に頑張るから。
木々も寒そう。でも日本の四季はそれぞれに美しい。
2011-01-14 Fri
皆さま、こんばんは。毎日ほんまに寒いですね!
今日は娘の中学受検に付き添ってまいりました。
8時15分に会場となる学校に集合。
国語・算数・社会・理科・・・で、終了予定は12時30分。たっぷり4時間あまりの待ち時間ができました。
ぽっかり空いた久しぶりの自由時間!さて何しましょ?
ガチガチの肩をどうにかせなあかんしマッサージに行こかいな?それとも本屋さんでフラフラしようか?喫茶店で美味しいコーヒーも飲みたいな・・・。
寒いけどとてもいい天気になりました!
迷った挙句、和歌山県立近代美術館に絵画鑑賞に行くことにしました。
美術館・博物館は大好きで、独身時代はけっこうマメに通ったものでしたが、結婚後は忙しいのもありさっぱり行かなくなったからホント久しぶり!
和歌山県立近代美術館は和歌山城のすぐ目の前!
大好きな佐伯祐三の絵画も来ているらしい
「趣味は?」と問われたら答えに困るワタクシ・・・。
“読書”と胸を張って言えるほどの読書家でもないし、“映画鑑賞”なんてカッコいい事も言えへんし。
ただ、絵を描くことは昔から大好きで、高校時代は3年間美術部で油絵を描いていました。
ユーレイ部員が多いところはたくさんあると思いますが、とても活動的な美術部で毎日毎日放課後は熱心に絵筆を握り、そしていろんな展覧会にも出品しました。
たくさんのキャンバスを目に作者の情熱に思いを巡らせ、久しぶりにふつふつと沸き起こるようなときめきを感じました。
自分時間を持つことってほんとに大切。
実は、去年の秋、無性に絵が描きたくなって、ネットで衝動買いした油絵の道具。
このがっちりとした木の質感がセクシーでそそるでしょ?笑
たくさんの色を前にちょっとうきうきわくわく。
まだ新品のままやけど、よし!使おう。
その前に・・・
社長、ワタクシにアトリエ作ってくれはらへん?
6畳くらいでええし、贅沢は言わんから。笑
2011-01-06 Thu
皆さま、こんばんは。年末年始、栄養ドリンクと頭痛薬のお蔭で何とか乗り切りましたがここに来て疲れが一気に出てしまいました。
あさ、起ききらぬからだと頭で赤ちゃんの離乳食をなんとか用意し、部屋に戻り洗濯、でも力がどうしても入らずベッドにダイビング、午後二時まで泥のように寝てしまいました。
スタッフの皆、迷惑かけてごめんなさい!
体力の衰えを年々感じます。若いころのように気力だけではケアできないのがこれからの問題。ガンの発生率だって急激に高くなるし、こころ以上にからだのケア、慎重にならないとダメですね。
午後から、社長と調理長、接客リーダー二人と緊急にミーティングを行いました。
お客様からの評価は決して悪くない、ところが実際はどうなのか?お客様はお優しくてあえて何もおっしゃらないだけで心の底では不満をいっぱいお持ちなのではないだろうか?
ワタクシが最近特に問題に思うのは「主体性のなさ」。
意思や確固たる考え目標を持たず、他力本願で不満が生じるとすぐ他人のせいにしたがりその場限りの言い逃れ・・・。
そのシワ寄せで、実際にワタクシが見ている範囲内だけでも、マナー・知識・経験・細やかな心遣い・・・すべてにおいて不足だらけです。
怖いのは問題意識を持たず、これで完璧に出来ている、いっぱいいっぱいで能力の限りやっているという「慢心」。
「慢心」は自己の成長を止めるどころか、周りにも悪影響を与え、そして今日の議論のテーマでもある一番怖い客離れを引き起こします。
人間は本来怠け者です。それなのに楽して豊かに暮らしたいと願う勝手な生き物です。
ただ一方で、一度の人生ですもの、こうありたい自分、こうありたい未来、大なり小なり様々な希望を持って暮らしているのも確か。
結局、やるのも自分、やらないのも自分。
面倒だからと学ばず、挑まず、正さず、そうして楽して向上心を持たず時を無駄にするのも自分であれば、希望を持ち目標を定めて突き進みキラキラした人生を演出するのも自分・・・。
人は結局人生をどう生きるか、責任は自分でしか取れない。
それが人生の価値そのものとなる。
一度しかない人生、ここには一緒に頑張れる仲間がいるではないですか。
それはすごく貴重な何物にも変えがたい宝物ではないですか?
甘やかしてくれる仲間は宝物ではありません。
心から叱咤し成長させてくれる仲間こそ宝物です。「可哀想」の涙よりも「良く頑張った」の涙。
もうひとつ考えましょう。
自分は周りの人にどういう栄養をあげられていますか?
その栄養はこの世に生きさせていただいている「感謝の気持ち」でもあると思います。
そんなふうに本当の意味での思いやりを常に持ち続けたら、おのずと周囲はみな幸せになるでしょう。
お客様にも最高のサービスができ、会社も潤い自分自身の人生も深く豊かになるでしょう。
みんな、一緒に頑張ろうよ。
そして一歩ずつでももっともっと前進し続けましょうよ。
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