2017-07-04 Tue
皆さまこんにちは。18:45分現在
台風直下の和歌山は暴風ですが晴れています。
どうぞくれぐれもお気を付けください。
昨晩は半年ぶりくらい?に
実家の母と喋りました。
便りがないのは元気な証拠と
特別用事がない限りはお互いに連絡をしない母と娘。笑
呼び出し音10回ののち
「もしもし」
より先に
「あら珍しい」
から始まる電話。
元気そうな声にほっとする。
昨年古希を迎えた母は
相変わらずじっとしていないらしい。
一緒に暮らす孫の送り迎えや食事の用意
趣味の畑仕事やいろいろで
忙しいながらもとても充実した毎日らしい。
姪っ子たちの成長を嬉しそうに話しながら
「元気でいさせてもらえることに感謝」
「必要とされていることに感謝」
謙虚な母はいつも変わらない。
父と一緒に
朝晩欠かさずに神さん仏さんに手を合わせ
皆の健康を祈ってくれている。
遠く離れていてもこんなに悠長に暮らしていられるのは
いつも支えてくれている弟と
弟には勿体無いとても素晴らしい奥さんのお蔭。
感謝ばかりです。
私もそうですが
同居問題は永遠のテーマ。
嫁として生きる私は母の姿を嫁の目で追うこともあるし
義理の妹の立場も痛いほどわかる。
きっと言えない苦労も多いだろうと思う。
私の場合は特殊で
お商売という柱が真ん中にどどーんとあって
その中で家族関係が成り立っている。
仕事があるからできないことも多々あるし
逆に仕事優先だから助けられていることもある。
若いときは
家事もしっかりやろう
子育ても間違いなくやろう
良い嫁でいよう
いろんなことに頑張りすぎて自分がかけた負荷に
勝手にがんじがらめになっていた。
でもいつしか
(横着になってきて?笑)
頼ってみよう甘えよう
と肩の力を抜いたことで
結果的に仕事にも専念できて
いいポジションと関係性が定着したように思います。
今では下着まで洗濯してもらう横着さ。笑
とはいえお互いの性格ももちろんあります。
お義父さんもお義母さんも
私のことをとても大事にしてくださるので
私は感謝しかありません。
感謝を示すと子どもたちが喜ぶ。
だからおじいちゃんおばあちゃんのことを
大切にしてくれて大好きなのだと思います。
超前向きでとても素敵な友人は
同じく同居の義母を介護し
昨年天国に見送りました。
最終的には夫よりも自分のことを頼りにして
感謝の言葉を残して旅立たれたと。
腹の立つことも辛いことも
いっぺんにいい想い出になった!
同居ばんざいっ!同居大好き!と
カラカラ笑って逞しく明るく生きています。
ステキ♡
ヒトって一人では生きていけませんよね。
持ちつ持たれつ
マイナスは補い合っていたわり合って。
そこには必ず感謝の心が存在する。
殺伐とした世の中ですが
優しくありたいと思います。
じいじとばあばに
知恵をもらいながら暮らしていくのも悪くないですよ。
同居とはシンプルに考えるととても理にかなっているのです。
どんな状況下でも考え方ひとつで幸せになれるものです。
父と母の顔を見に
久しぶりに帰りたくなりました。
夏休みに帰ろうかな?
因果応報は必ずあると思います。
私もいい嫁でありたいなと思います。
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