2013-10-31 Thu
皆さま、こんにちは~(^^)お久しぶりです。
昨日、めでたく4?回目のお誕生日を迎えました!
家族やスタッフたちに盛大にお祝いをしてもらい、今更ながら幸せな人生を実感しました。この一年も悔いなく一生懸命がんばろうと思います!
しかし、もう世間的に若いおかみでは通りませぬな。そろそろ「若」をとらなきゃいけませぬな・・・(^_^;)
さてさてそんな絶妙のタイミングで、テレビを付けると「美魔女コンテスト」の模様が。
世間的には若くはない、故の美魔女。
60歳で出場されているツワモノあり、ガンから再起して第二の人生をというドラマあり、さすがファイナリストは元々がいい上に日ごろのたゆまぬ努力が見て伺え、みな一様に若くて美しい。
・・・でもなぁ、違和感を覚えたのはきっとワタクシだけではないはず。
何がって?みな、とにかく細い!細ければいいみたい。なんでこんなに細くないといけないの?
いやいや、細さが美に直結するのであれば問題ないのだがギスギスしてなんだか・・・。
確かに細いほうが洋服を着たときになんでも素敵に着こなせるよ。でもなぁ・・・若さゆえのカッコよさも年を取るとそうは行かず、貧相で痛々しい印象は免れないのである。いや、決してやっかみではなく。
そもそも、美魔女とは誰がたくらんで世間は踊らされているのだろう。
ひねくれ者のワタクシはマスコミetcが作った造語がもともとあまり好きではない。
「女子会」?女子じゃねーし!なんて思ってしまう(笑)。
まず、誰のためのものなのか?
男性は女性にいかにしてモテるかが重要だという。ところが女性は男性ではなく同性(女性)の目を気にして生きる動物なのだそうだ。
と言うことは、このコンテストはそれの最たるものではなかろうか。
要するに美魔女コンテストとは女性が女性へのアピール合戦の場なのである。
「ワタクシこれほど努力して美しいのよ」的な。更には「どう?常に努力を惜しまずしかも結果を出すワタクシってすごいでしょ?」と女性から羨望のまなざしを受けたい人の集まり、なのである!
注:これはなんの責任なく客観的に見たワタクシの主観です(笑)ごめんなさい。でも当たらずも遠からずでは?
ぜひ世の中の男性に聞いてみたい。美魔女の美しさを理解できますか?と。きっと100%賛同する人は少ないのではないだろうか?
ワタクシ個人的には女性らしさとは「細さ」ではなく「くびれ」だと思っている。
首、腰、足首、細くないといけないところはあくまでも細く、である。
いくら鍛え上げられて体脂肪が少なくても全体に細ければくびれが目立たない。ほどよく脂肪の乗ったオンナらしい柔らかなボディだからこそ、くびれが引き立つというもの。
折りしも世の中はプチぽっちゃりちゃんブームですし。プニプニした二の腕がいいとか、ふっくらとした健康的なほっぺたがいい、とかいう殿方の心理が最近は完全におっさん化しつつあるワタクシにはとてもよくわかります。私がオトコなら断然くびれのあるプニ子ちゃん希望(笑)。
しかしなぁ・・・悲しいことに誰しも加齢と共に肌が弛みくびれが消えていくのよねぇ。台形型のおばちゃん体型というのはまさしくそれ。でも努力次第で防ぐことは出来るはずですよね。
世の中の台形さんも台形予備軍さんも、ともにがんばりましょう!
とどのつまり、人間は年相応・分相応が一番美しいのではないかと思うのですがどうでしょう。
それにボディを磨く前にこころ磨き。
あ、でも美にストイックな方というのは知性や教養、すべてに対してストイックだとも言えるもんなぁ。やはり努力は必要ですし、やはり美魔女には拍手です。
世間が作り上げた美に対する基準自体がオカシイ、ということで。
今日はなんだか林真理子女史のコラム風?に書いてみました。
コメント受け付けませんのであしからず(笑)。
| hiina | 20:03 | comments (x) | trackback (x) | ひいなスタッフの紹介 |
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