若女将の加太便り::ひいなファンの元気なお顔

皆さま、こんばんは。

８月の最終の週末も無事に終わろうとしています。

大きな台風が接近していますね。

心配ですがくれぐれもお気を付けください。

残暑は厳しくても朝晩は少しずつ秋に変わろうとしています。

今朝はトンボが飛ぶのを見ました！

しばらく目で追いかけて去りゆく季節を感じました。

やはり夏の疲れがどっと出てまいりました。

カラダは正直ですね。

この前は朝のバタバタ時に携帯電話大捜索。

どこを探してもなくて

イライラと次男坊に半分キレながら

携帯電話を鳴らしてもらったら

どこで鳴ったと思います？？

なんと、

なんと、、

なんとぉ、、、

ワタクシの脇の下で鳴っていたのでしたぁーーー(@_@)チーン。

両手がふさがっていたから脇に挟んで忘れてる・・・ってね・・・

ハイみんな笑って笑って～

カラダもですがアタマもボケボケです(T_T)

そんな中の癒しはやはりお客さまとの語らいの時間。

お料理も温泉もサービスも気に入ってくださって

今春に引き続き２度目のご来館

大阪市のＡさまご夫婦です。

とっても明るくて可愛らしい奥さまと

そんな奥さまをどっしり支えていらっしゃる穏やかで素敵な旦那さま。

お話の中でいろいろと質問していただきそれにお答えすることは

過去の自分への反省と

今の自分と向き合うことができる貴重な時間です。

今回もたくさんのパワーをいただきました！

Ａさまご夫婦ありがとうございます！

今日は「ひいな通信」を書き終えました。

製作中だった秋のリーフレットも届きました。

明日からＤＭの発送作業に移ります。

どうぞお読みいただければ幸いです

和歌山加太の旅館、淡嶋温泉大阪屋ひいなの湯。夕陽の眺めが美しい露天風呂と新鮮な魚料理をお楽しみいただけます。

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Ｔさまファミリー

2015-07-15 Wed

皆さま、こんにちは。

梅雨が明けきらぬうちに大型台風が日本列島に熱風を運んできています。

昨日までの二日間、石川県にセミナーのため出張でしたが、加賀温泉駅のホームに降り立った瞬間何事かと思うほどの暑さ。

聞けば日本海側は３７度の異常な気温だったそうです。

梅雨もいやですが、これから待ち構えている暑さを考えるとげんなり致しますね。

避暑地に逃げ出したいところです。

皆さま、水分補給しっかりと。

家の中でも熱中症には油断大敵ですよ。

さて、久しぶりに我が家の大切なお客さまのご紹介です。

かれこれ７年前からお越しいただいているＴさまご家族。

年に２回のペースで必ず、通算１４回ご利用いただいています。

最初は３歳だったお孫さんのまこちゃんもただいま小学校３年生。

その間、何度も心のこもったお手紙をいただきました。

読んでいるうちに鼻の奥がつーーーん、涙腺崩壊警報発令です。

とても素直でしっかり者、一生懸命に一文字一文字書かれたきれいな字と内容でよくわかります。

何が嬉しいかって、幼かったお客さまが逢う度に成長してくださっている、このことほど嬉しいことはありません。

まこちゃん、いつもありがとう

毎年毎年絵も文字も上手になっているね。

背がグンと伸びたね。

会話の受け答えがしっかりとしてきたね。

昔は残していたお子様ランチもあっという間にきれいに完食してくれたね。

まこちゃんにとって我が家はきっと大切な場所のひとつと思ってくれていることと思います。

私も小さい頃、仕事人間の父が年に一度だけ連れて行ってくれたレストランのことが忘れられませんもの。

必ず頼んだＡランチ、違うものを頼めばいいのにそれでよかった。

いや、それがよかった。

いつも変わらぬエビフライもピラフもプリンもまこちゃんにとっては特別なものなのだと思います。

こうして私どもが楽しい記憶の役目を担っていることにただひたすら感謝です。

ちょうどこのタイミングで、昨日受けたセミナーでご講演された社長さまがおっしゃったことが蘇ります。

「お客さまは持たれている時間を楽しい思い出に変えるために旅をする」

当たり前のことですし、宿としては基本的なことですが、ちょっと胸に沁みた言葉でした。

小さなゲストからの胸が熱くなるお手紙はスタッフたちのやる気の源です。

宿としての責任をしっかりと受け止めて、大きな笑顔に変えられるように頑張らないとと思います。

Ｔさまファミリーさま、ありがとうございます

これからも末永くよろしくお願いいたします。

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遠方より

2014-11-03 Mon

皆さま、こんにちは。

本日はワタクシの故郷から２０名さまがご来館くださいました！

幹事のＦクンは高校のときの同級生で同じ美術部。

あのときはシャイでどちらかといえば無口だったのに、意外にも今は某高校の先生としてがんばってる。

そして、ワタシも驚くことに旅館業に、そしておかみに。

時代はことごとく思わぬ方向に流れるものです(笑)

高校時代、今となれば楽しかった思い出しかありませんが、とくに美術部はいい思い出ばかり。

若くて熱心なご自身も芸術家である顧問の先生に恵まれ、とても熱心に活動していた部活動でした。

先輩も後輩もみな仲が良くて、放課後はほぼ毎日を美術室でみなで過ごし、一生懸命作品に取り組みました。

いっぱい笑って泣いて、恋して・・・青春でしたね～(笑)

あのときからもうすでに約３０年。

本当なら疎遠になってしまいがちなこの和歌山の僻地（？）でこうして遭えることが不思議な感覚です。

これも旅館業が繋げてくれたご縁なのですね。

皆さま、朗らかで温かいとても楽しい方ばかりでした。

遠くからの日帰りバス旅行、慌しい中のご滞在でしたが、本当にありがとうございました！

これからもこのご縁が永く続きますように。

いろいろお話しをさせていただき、つかの間、故郷の方言に癒されましたのでまたこれからがんばれます！笑

Ｆクン、ありがとう。