2016-07-22 Fri
皆さま、こんにちは。あっという間に一日が終わっていきます。
でも
私は元気です！
今日は子どもたちが「ポケモン ＧＯ」？？とやらの話で盛り上がっています。
ゲームに全く関心のない私はちんぷんかんぷん。
でも若いスタッフたちも含めて今の子たちは
こんなバーチャルな世界が当たり前になっている。
そのことに耳をふさぎ目を閉じていては
様々なものごとに対応できない。
自分は無関心のないことでも
モノではなくヒトに関心を持ち理解しようとする努力は大切ですね。
知れば世界が広がるかもしれないし。
とはいえ社会的なマナーだけは守って楽しまないといけませんね。
数日前に何年かぶりの甲子園へ行ってきました！
いつもとてもお世話になっている方からのご招待でした。
いつもにも増して弱いタイガース・・・。
案の定負け試合の観戦となりましたが
それはそれでさておき
日常を離れた空間はとても楽しい時間だったのでした。
応援グッズを用意してくださっていたり
ビールやおつまみを切らさず買ってくださったり
細やかな心遣いのＹさん
行きも帰りも運転手を引き受けてくれたダンナサマ
温かい人の情にたくさん触れた幸せな一日でした。
普段は穏やかな加太にいる私
たくさんの人の中にいくとついつい人間観察癖が。
「この人は何をしている人なんだろう」
「ビール売りのおねえちゃん笑顔がいいなー」
なんて。
経営者風・会社員風・学生さん・悠々自適な高年齢層・・・。
平和ですね。
みんな幸せだったらいいな。
数万人の社員を率いる大企業のトップであっても
いつもは明るく挨拶してくれる掃除のおばちゃんに無視されたらきっとまる一日悩む。
忙しい立場で社会的重責を担っているお父さんが
家族環境も満たされているとは限らない。
高学歴で頭脳明晰でも
他人の気持ちがまるで解らない貧しい心の人かもしれない。
ヒトって弱いもの。
タイガースに願いを乗せる人たち。
甲子園で発散する人たち。
そして旅に出ることもそのひとつ。
そうして心をリセットすることを繰り返しみんな頑張っている。
だからこそ我々の仕事がある。
・・・のかな。
さて夏休み。
夕食後のかき氷サービス始めます！
スタッフたちもがんばってくれています。
感謝感謝です
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2016-07-15 Fri
皆さま、こんにちは♪伯父の葬儀でほんの一日
実家に帰ってまいりました。
慌ただしい時間割り。
葬儀って本当に悲しいし辛い。
故人を前に
生前に何も話せなかった
会いに行けばよかった
そういう後悔を持たれている方はきっと少なくないだろう。
思い立ったら即行動した方がいいな
そう改めて思いました。
夜には姪っ子たちと花火❤
束の間の楽しい夏の思い出になりました。
そして
かえってすぐに三連休突入！
のあとは
オソロシイ夏休み突入・・・。
死ぬかもワタシ・・・
と毎年言うてますが頑丈にできているようです。
親に感謝ですね。
がんばります！！
昨日のまかない
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2016-07-09 Sat
皆さま、こんばんは。約一週間ぶりの雨は
本格的な雨になりました。
でも夕方には止み夕陽も少し見られましたよ。
お客さま、良かったです(*^_^*)
のどかな田園が広がる琵琶湖畔の田舎で育った私の思い出の雨は
小学校に通っていたころの昔々
当時お気に入りだった傘を叩く心地よい音。
ポツポツと降りはじめに
もやもやと立ち上る草いきれと土の匂いとともに
アスファルトを湿らせる独特のあの匂い。
懐かしく思い出します。
それが今は海の香りに囲まれて暮らす毎日。
人生ってつくづく不思議だなぁ。
なんて。
先日のおかみのまかない❤
豚肉とネギのつけ蕎麦
鶏肉のトマト煮
タラモサラダ
出会いがあれば別れがあり
その繰り返しの中で毎日があるのですが
先日は心友のお父さまが長い闘病の末に・・・
そしてたった今母方の伯父が亡くなったという急な知らせが。
心友へ。
永い間の看病
本当に大変だったね、良く頑張ったね、きっとお父さまはとてもとても幸せやったはずよ。
いるのかいないのかわからないほどとても物静かで真面目だった伯父
かれこれ２０年会っていない。
ニコニコと笑っている顔しか思い出せない。
故人を思い出すとき
笑っている顔しか思い出せないなんて
素晴らしくないですか？
本当に穏やかで書を愛す芸術家でした。
ウチの台所にもう何年前からか
どんな経緯でウチに来たのかも忘れてしまった
小さな観葉植物がいます。
この子は本当に強い子で
暑い日も寒い日も
何日も水をあげることもない怠慢な飼い主のひどい仕打ちにも
まったくメゲルことなく
青々とした葉を保ち続けている。
その傍らには茶色くパリパリになった葉が
ひっそりと役目を全うし落ちている。
なんだかね。
いろんな辛いこと悲しいこと
行き詰まり出口をただ探し求める日も
この子を見ると勇気づけられるのです。
朽ちた葉は
新しい葉を育てるために
ただ粛々と命を燃やし頑張ってきた
その健気さに心打たれるのです。
ヒト一人の一生って
どれだけ長生きしたではなくて、
どれだけ自分の責任を果たせたか
どれだけ社会の一隅を照らせたか。
生きてきた内容が大切なのだとつくづく思う。
自分とはまったく違う人とのかかわりの中でしか
ヒトは成長できない。
その中で苦悩しても傷ついてもどれだけ人を思えるか。
縁に心から感謝し縁をつなぐこと
それが己の価値として残るのではないかと思います。
そんなことを考える夜。
週明けは亡くなった伯父に会いに行ってきます。
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