2015-09-20 Sun
皆さま、こんばんは。シルバーウィークです。
いやぁーーー忙しいです!!(笑)
でもくっきり晴れた秋空のように楽しくお仕事させていただいております。
涼しくなったからカラダがずいぶん楽になったのも大きいのだと思います。
周りのスタッフたちも朝からフルでパワー全開で頑張ってくれています。
ワタクシは結構ドライな性格なので、褒めることも怒ることも得意ではありませんが、スタッフたちに掌の上でコロコロされているのか?(笑)絶妙の距離感と間合いで接してくれます。
明るさに助けられることも多々あり、ほんといい人ばかりでありがたいなと。
ワタクシの役割は頑張っている人をきちんと見てあげて、その背中に追い風を吹かすことやといつも思います。
私生活もすべて含めて。
そう、小さな幸せの積み重ねを見逃さずに、感謝で表すことが仕事なのだと。
日々、ご常連さまに恵まれて。
いつも励ましてくださるYさま
毎月一回かならずお越しいただくIさま
いつも本当にありがとうございます

元気なのですが、やはり疲れ気味なのか結膜下出血。
カラダはウソをつけませんね。
昨夜の仕事終わり。
むかしむかし500円で買ったTシャツを引っ張り出してきて着ています。
赤色、年甲斐もなく(笑)。
外では着ないですがたまには赤っていいですね。
気分が上がります。
胸にもPOWERって描いてあるし(笑)。
さて、明日もがんばりましょ。
今夜は早く休みます。
2015-09-18 Fri
皆さま、こんにちは。昨日までの曇天がウソのような青空の和歌山市です。
トンビが2羽ピーヒョローピーヒョローと唄いながら悠々と空を舞っています。
いいなぁ。ワタシも空を飛びたい。
自由に飛べたら皆さんはどこに行きますか?
先日、和歌浦にある「親和歌ロッジ」のおかみさんがお母さまの傘寿のお祝いを兼ねてお越しくださいました。
その時にいただいたお土産。
「真希美さん、ファイト!」
がんばれ!ではなくファイト!
あはは。そう、闘いだよね~。
一人くすくす笑いながら納得(笑)
元気なおかみさんらしくてなんだかホッコリ致しました。
いろいろな苦労話、旅館あるある、明るく楽しくパワフルにおしゃべり(^.^)
頑張っている人がここにも!ただそれだけで励みをいただけますね。
そして岡山からは毎年この時期に届くこれ。
いつのまにかお客さまというより大切なお友だちに変わってしまった、ワタシを慕ってくださる素敵な女性から。
立派なブドウでしょ?
こんなに大きいです、比較比較(笑)
ライターやたばこじゃなくてワタシでスミマセン(^<^)
日々これでいいのか?こうしたらどう?
くねくね迷い道を歩いた末の評価はお客さまが結論をくださいます。
良いことも、悪いことも。
そやからがんばるんやもん。
この時期、運動会のところも多いのではないでしょうか?
シルバーウィークはいいお天気に恵まれそうですね。
よかったよかった。
ワタシも体調整えてまいりましょうヽ(^o^)丿
2015-09-16 Wed
皆さま、こんにちは。朝から雨の和歌山市です。
君に逢う日は 不思議なくらい 雨が多くて
水のトンネル くぐるみたいで しあわせになる
チャゲ&飛鳥は名曲を数々この世に送り出したなぁ。
許されない事情とは解ってはいながらも彼の才能は素晴らしいと思うし、とてもとても残念で淋しい。
今朝の大浴場
しっとりと雨に萌える山々、アスファルトを湿らせる独特の匂い、今では雨が好きになりました。
でもこれまでは何ひとついい思いをしなかった。
長男が小学校に入るまでの6年間は旅館から車で10分ほどのマンション住まいでした。
バタバタと支度をし、休むことなく雨の日も嵐の日も幼い子どもたちを連れて出勤しました。
でも2歳違いで二人目、三人目が生まれると私にとって雨は恐怖に変わりました。
片手にクーファン(赤ちゃんを入れるカゴ)を下げ、まだ首も座らない赤ん坊を濡らさないように必死に傘をさし車まで走りました。
その間「ここでじっと待っててね、動いたらあかんで」と念を押し、マンションの玄関にまだ幼い長男と娘を待たせて。
気が気ではないまま車から慌てて戻ると、少し不安そうな表情でちょこんと二人でおとなしく待っている様子に全力で愛しさを感じたものです。
そして、今度は娘を抱っこして運び、最後は長男の手を引いて・・・。
これがタイヘンでしかない雨の思い出。
3人とも手のかからない子たちでしたが、一度だけ私のイライラが伝わったのかベビーチェアに座らせた娘と次男が突然泣き出したことがあります。
子どもって本当に敏感です。
「ごめんごめん、もうちょっと我慢してね」と運転席からあやしても火のついたような大合唱は止まない。
ぞーさん、ぞーさん、おーはながながいのねー
負けじと大きな声で童謡を歌ったらさらに泣く、やぶ蛇(笑)
運転しながら情けなくて私も一緒に泣きました。
思えば子どもたちが幼かった頃は今とは比べ物にならないくらい苦労の連続だったなぁ。
旅館の旅の字も知らない、慣れない環境にどうして自分ばかりといろんなことを恨んだし、逃げ出したくなった。
臨月のお腹で汗だくで何十人分もの器を洗い、冷蔵庫のような冬場の厨房でひとりで十数人分のまかないを作り・・・
いろいろあったけど、何よりもお客さまにご満足いただけないことが一番つらかった。
朦朧としながら思うようにならないと子どもたちを叩いたりもしたなぁ。
後悔と反省の連続。
でも今だからわかる。
子どもたちがいなかったら乗り越えられなかったこともいっぱい。
辛くて悔しくて涙が止まらない日も、子供たちの寝顔にどれだけ助けられたことでしょう。
沈んでいると必ず3人が走り寄り黙ってぎゅーーっと抱きしめてくれました。
その柔らかいほっぺたにどれだけ癒されたことでしょう。
今では知らん顔してテレビ見てますが(笑)。
あ、時々は肩を揉んでくれるか。
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ピンクゴールドと大ぶりビジューが大人可愛いでしょ?❤
当たり前のように過ぎていく平凡な一日は、二度と来ない過去をつくる積み重ねの大切な一日。
いつの間にか家族の中で私が一番小さくなり、大変だったいろんなことが懐かしい思い出になっていることに気付いています。
文字通り、止まない雨はないですね。
がんばった証。
願わくば幼かった時分のあどけない子どもたちにもう一度会いたいな。
さて、ご夕食タイム。
元気に行ってきます!
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