2015-09-25 Fri
皆さま、こんにちは。北斗晶さんの乳がん告白に続き、川島なお美さんの訃報。
あまりに早すぎる。
ショックでなぜか涙が、、、隣で旦那さまが「また泣いてる」と呆れる。
定期的に検診も受けて食や運動や生活に細心の注意を払っていても病魔というのは残酷にも隙間にうまく入り込むのね。
こうなると健康であることが奇跡的なようにも思える。
決して他人事とは思えない年齢にさしかかり、自分ががん告知を受けたらどうなるだろうと改めて考えてみる。
乳がん、右乳房全摘出。
これまであるのが当たり前だったものが突然無くなること。
そこから待ち構えてる長い長い道のりになるだろう治療。
実際にはその恐怖がいかばかりか想像すらできない。
次男坊のお弁当をデリバリー
オロナミンCはセーフなのか?と思いながらそっと忍ばせる(笑)
そういえば10歳の頃だったか、もう一人でお風呂に入るようになっていたが、その日だけはなぜか母と一緒にお風呂に入っていて不意に乳房を吸ってみたくなった。
「吸ってもいい?」と聞くと
母親は嫌がることもなくちょっと笑って吸わせてくれた。
「なんも出ないね」
照れ隠しにこう言った。
その後に母がなんと言ったかは覚えてない。
女性には乳房というのは本当に思い入れがあるものだ。
膨らみ始めたころの痛み。
初めてブラジャーを付けた日のこと。
妊娠と出産で変わりゆくカラダ。
ワタクシも3人の子どもたちはみな母乳で育てた。
母乳製造兵器と化した乳房は手軽で経済的で栄養価抜群の最強の母乳を作り出した(笑)。
妊娠中に浮腫もあって15~16キロ必ず増えた体重が、しゅるしゅる~とあっという間に20キロも減った。
癖のように乳腺炎になり40度の熱にたびたび悩まされたが、赤ん坊のために最低限の抗生剤しか飲まずに頑張った。
今日のまかない。うお~いひ~❤
全摘する前日、ワタシならどうするだろう。
平静でいられるだろうか。
記念にヌード写真を残すかも。
旦那さま、子どもたち一人一人に触ってもらうかも。
そんなことを考えながら。
とにかく他人に臆病者と笑われようがしつこいくらいに検診に行き、少しの異変でも診察をうけることは大切だということですね。
健康だとなんでもできる。
逆に病により制限されることがたくさんある。
皆さまも受けましょうね、検診。
ワタクシも受けます。
そして、、、
北斗さん、病に負けないで!
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