2015-07-09 Thu
皆さま、こんにちは。先月から出張続き。
煩雑な日常に舞い戻り、セブ島の記憶がみるみるうちに遥か彼方に消えていく…(笑)
消えないうちに その②でございます。
到着してすぐは英語のお勉強でしたが、週末土日は自由時間でした。
せっかくセブまで来たのだから観光らしいこともしないとね。
、、ということで、Howdy English Academyのスタッフさんの紹介で、セブ島で仕事をされ、そのまま現地の方とご結婚し居住されている三浦聖子さんとのご縁をいただきました。
この三浦さん、TBSの番組「世界の日本人妻は見た!」にご出演経験がある方。
セブ島をもっと良くしたいとNGOを立ち上げ、日本とは全く異なる環境の中でたくましく生活されています。
その三浦夫妻と一人息子カイくん(めっちゃキュートな4歳)の案内でジンベイザメと泳げる人気のスポットオスロブとスミロン島へ出発。
朝5時起床
セブ島でも南に位置するオスロブは車で3~4時間かかります。
セブ島はまだまだ発展途上国です。
公共交通機関はもちろんのこと、道路や水路ですらインフラ整備は全くと言っていいほど進んでいません。
一番賑やかなセブシティから遠ざかるに従いどんどん変わりゆく車窓。
痩せこけた牛やヤギが当たり前に放されていて、完全に舗装されていない道には砂埃が舞う。
のどかで手つかずの自然が延々と続く。
特に田舎に行けば行くほどまるで明治時代の日本のよう(だと思う)。
現地の天気はちょうど雨季の手前でお天気はやや曇り空でしたが、雨にも降られずラッキーでした。
オスロブの現地スタッフのおじさんたちはもともと皆んな漁師さんとのこと。
どこもかしこもとにかく人材が多い
それが世界で初めてジンベイザメの餌付けに成功したことで生活が大きく変わりました。
ジンベイザメ効果?はものすごくて、国内の富裕層や海外からの観光客で連日大賑わい、村自体が一気に豊かになったのです。
遠くに連なるボートはすべて観光客、真下にジンベイザメがいます
このおじさんたち、みんな明るくて人がいい。
観光客を喜ばせようと必死になってくれます。
観光客とジンベイザメとを思い出の写真に一緒に収めようと、タイミングを見計らって体を無理やり海に沈めてくれます

なのに努力もむなしく奇跡的な一枚はまったく撮れず(笑)。
まあ、ジンベイザメとほんの2、3メートルの至近距離で泳いだというだけでも価値がありました

写真はないけど瞼の奥にしっかりインプット。
そのあとはダイビングの好スポット、スミロン島へ行きました。
ですが、波が荒くダイビングは仕方なく諦め、無人島のスミロン島に上陸し、用意してくださっていたピザをいただきました。
大自然の中で砂浜に座って食べるピザ、これが最高に美味しかった

そのあとスミロン島を一周。
大きなうねりの海面を激しいエンジン音を轟かせながらすごい勢いで走る船、絶叫マシンよりもはるかにオモシロイ(笑)
とても楽しい一日でした

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