2012-09-26 Wed
皆さま、こんばんは。毎年、この時期になると滋賀県の実家から新米が送られてきます。
今年は30キロ×2袋。
一般の家庭に嫁いだわけではないのに、毎年欠かすことなく律儀に送り続けてくれる両親。親というのは本当にありがたいものです。
精米されたばかりの艶々ぴかぴかの真っ白なお米はとてもいい香り。
お米を買うという習慣がなかったせいで、友人たちがごく普通にお店で買っていく姿にちょっと衝撃を受けたのははるか昔のこと。
ほんの少しずつですが、スタッフたちに等分して持って帰ってもらいました。皆、美味しかったと喜んでくれました。後はもちろんお客様に。
時々ですが無性にふるさとに帰りたくなります。それは、たぶん心が風邪をひいたとき。
子供たちが大きくなるにつれ時間的な融通が利かなくなり、一緒に実家に帰れることも少なくなりました。
自由だとはいえ、誰しも思い通りにならないものごとを抱え、ヒトは孤独の中で生きていく。やはり、唯一寄り掛かりたいのは血の繋がった家族の存在です。
ちょっと弱った身体に美味しいお米は抜群に効きました。
両親に感謝です。ありがとう。
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