2012-02-17 Fri
皆さま、こんにちは。とてもとても嬉しいことがありました。
長男が志望校への合格を果たしました。
これもひとえに担任の先生、塾の先生方、先輩、周囲の皆さまのご尽力と応援があったからこそです。
二日間陣痛で苦しんだあとやっと生まれた長男。
大きな病気もないどころか健康に育ちました。
それでも唯一、小さな頃から同学年の平均よりかなり小さく、その因果関係があるのかどうか、精神的にも発達の未熟さが見て取れた長男。
ワタクシは昔からかなりの心配性。これまでの日々、親として安穏たる時間を持てませんでした。仕事をしていても外で勉強していても、休日であっても彼のことが常に頭のどこかにあり離れません。
将来を心配するあまり、小学校3年生のときには4日間も入院して検査をしたほど。本屋さんへ行けば、その手の専門書を何冊も読みあさりました。
「子育て」
その言葉の意味を考え、やり直しのきかないことに後悔しきり。
そんな親の心配をよそに、口うるさく言い聞かせても何処吹く風、の長男。
とにかく、、、これからどのような大人になり、どのような人生を送っていくのか。
親がずっと付きっ切りでというわけにはいきません。
親の敷いたレールの上を走るのではなく、自分のやりたい道を模索して人様に迷惑かけることなく力強く歩んでくれること、なにも贅沢は言わない、それだけを望みます。
なにかと仕事を優先してきた自身を悔いることが多かったこの数年。不甲斐なさを責め、涙することも多かった。
やれやれ・・・。
一歩ずつ春に近づくとともに、一筋の暖かさに心満たされています。
皆さまに感謝。心から感謝致します。
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