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良いことと悪いこと・・・人生は奇なり
皆さま、こんばんは。



昨日は良いことと悪いことの両方ありました。

まずは良いこと。
お正月にお泊りいただいたばかりのご常連のお客さまに、ひと月のうちに2度目のご来館をいただけたこと。

とても朗らかで腰が低く温厚なAさま。
Aさまに限らず、私どものような田舎の未熟な宿に足しげく通っていただく方の共通点として、人間的に尊敬できる方ばかりです。

本当のご常連様とはどんな方か?
それは「宿を育ててくださるお客さま」です。
すこし違いますが、祇園の舞妓さんだってお客様に育てられます。いかに舞妓を上手く遊ばせるかでお客様の良し悪しが決まるのです。
”実るほど頭を垂れる稲穂かな”人格者である所以です。


では“宿を育てる”とはどういうことか?
ヘビーユーザーであること?もちろんです。
それよりももっともっと大切なことがあるのです。何かお分かりですか?

これまでいろいろなお客様にお会いしてまいりました。
お金さえ払えば何をしても…という方や、クレーマーとしか言えないような方もあります。
機会があればまたお話しますが、詐欺まがいの被害もあります。


そんななか、すべてのご常連さまに共通すること。
それは・・・「人と人」を大切にされている方ばかりということです。

お代金をいただく代償として、心を込めておもてなしするのは当然のこと。
ですが、いいお客様はおもてなしする側の我々へも、必ず“かたちではない温かいもの=情”をご褒美に置いて帰ってくださいます。それはにこやかな笑顔であったり、楽しい会話であったり、ねぎらいの言葉であったり・・・。
決して一方通行ではないのです。


旅館って、わずかなつながりだとお思いですか?
違うのです。1泊2日ご一緒する中で、その方の人となりがすべてわかるものなのです。私どものような小さな宿はなおさら。


を携えたお客様との出会いは、私たちにとって何よりも生きている価値を感じる瞬間となります。日々の疲れが吹き飛び、もっともっと良くしよう成長しようと鼓舞します。
それが結果として「宿を育てる力」となるのです。

森羅万象、人とのつながりも生きている限り決して途切れることなく続いていきますが、それを肯定的に取るのか批判ばかりで過ぎるのか、人生の趣というのは気持ち次第で随分変わっていくものと思います。



そして、悪いこととは・・・その逆でまったく“情”を持たない方との出会い。

関係先の業者の方を介してお泊りいただいたお客様。
紹介者が間にあったにもかかわらずアンケートには批判ばかりの列挙。
お口に合わなかったらしく「朝食が非常にまずい、ワースト1位だ」(9割以上のお客様に高評価をいただいています…)、「案内が悪い」「部屋が狭い」等々。
そして「二度と来るものか」の記載・・・。

それを読み、紹介していただいた方にすぐさまお詫びのお電話を入れました。
「せっかくご紹介いただいたのにもかかわらず、ご満足いただくことができない結果になって本当に申し訳ない」と。
期待に応えることが出来ず叱られることを覚悟での電話でしたが、ご紹介者は反対に恐縮されてお詫びの言葉までくださいました。

さて、私どもにも反省すべき多大な責任があります。
なぜか最初から最後まですべてにおいて、上手くいかない(相性の悪い)お客様が年に数回あるのです。
ですが、私どもの数々の非を計算に入れても、その方の行為は褒められるものでしょうか。
人として品性に欠けるものではないでしょうか?
まず、予約のすべてを段取りされた紹介者の存在をまったく無視していらっしゃる。間に入って手を煩わせたことに少しでも感謝の心があるなら、腹の中では不満があっても作り笑顔のひとつでもして帰るのが礼儀ではないでしょうか。

もし皆さまが紹介者の立場だとしたら、どのような気持ちになられますか?


それにしても、私が言うべきことではないかもしれませんが・・・。
多少の不手際があっても、旅先での笑い話にしてしまうくらいの余裕がなければ旅上手とは言えませんよね・・・。
人生もさぞ窮屈なのだろうな・・・すこしお気の毒に思います。


このたびは当方でもサービス面をもう一度省みるいい経験となりました。
ご紹介者にご迷惑をかけた苦い経験を糧に、もっともっといい宿を作るべく精進して参ります。



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| hiina | 00:05 | comments (3) | trackback (0) | 徒然なる思い |
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ヤバイ!どこかでガス抜きしなきゃ~
皆さま、こんにちは。



通常国会が召集されました。 (なになに?珍しく政治のハナシ??)


今回の最大の争点は民主党の小沢一郎幹事長に対する「政治とカネ」とのことらしい。
わたくしは政治のことはまったく詳しくありませんが、それが最大なのってどうよ?

ところで・・・大切な税金を使っての国会のはずですよね。
与野党で小沢氏のことをやり合うことが「政治」なのですかね。
お互い重箱の隅を突付き合うような、子供じみたことをするために政治家を志したのかしら。システムが悪いならバッサリ変えればいい、個人が悪いなら自己啓発セミナーでも行ってみますか。
ぜひ、きちんと「政治」をしてもらいたいですね。
日本はお気楽だね~って世界中から笑われますよ。


私の浅知恵で考えるに・・・とにかく議員と名の付く人が多すぎる。そしてお給料が高いのがそもそも間違いなのでは?しんどくて割の合わない職業日本一にすればいいのよ。
ヒトのため世のため人生を捧げたいというありきたりの演説がキレイ事でないのならば、最初から奉仕の心でやればいいじゃないですか。ねえ。
極端なハナシ、家庭も持たず親兄弟も捨てる覚悟で、ボランティアくらいの気持ちで一生を国のため東奔西走し、お給料は大卒の初任給ぐらいをもらえればいいっかな~・・・みたいな人が政治をすれば上手くいくのでは?笑
その代わり納税はしなくてもいいよ~、なんて。
マア、自分たちのお給料を減らす相談なんてやるわけないか。


たたけば埃ばかりですね、政治の世界って。人としての誇りはどこにいっちゃうのだろう。
この先政治家を志す若者はどのような倫理観を持って国を治めようと語るのでしょうか。
若き美しい芽をつぶさないでほしい。


役所もサービス業みたいに能力給にすればええねん。
9時5時の仕事して高い報酬もらえるの不公平過ぎるわ。(←口が悪くなってきた~)

ウチなんかセブンイレブンやで。(7時から夜の11時まで)笑(←ヤケクソ)



↑↑↑ほら、確実にストレスたまってるでしょ。ワタシ。



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| hiina | 16:11 | comments (x) | trackback (x) | 徒然なる思い |
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つれづれ日記です
皆さま、こんにちは。


罪を犯した者は法や世論によって裁かれるべきです。

イギリス人女性を殺した罪で長い逃亡生活の末に逮捕された青年。
ここ最近このニュースを見ない日はありません。

日本が好きで反対側の国から希望を携えてやって来た被害者が受けた苦しみや無念さ、ご両親の一生背負っていかなければならない悲しみ・・・想像するだけで辛く、決して許されるものではありません。

でも、・・・怒らないでくださいね。
青年のご両親の会見を見ながら、不謹慎かもしれませんがなんだか無性にせつない気分になるのはなぜなのでしょう。

私は未熟ながら3人の子供の親です。
未熟といえども親になれます。同時に子供はどんな親であっても選んで生まれてくることはできません。
そして、未熟であるすべての親は手探りでの子育て。
自分が受けた体験でしか育てることが出来ません。
親だって人間、間違ったことを言うこともあれば、正しい道しるべをつけてやれないことも多々ある。

加害者の青年の両親は、自分たちの何が悪くてこんなことになったのか、どこをどう間違ったのだろうかと一生自問自答を繰り返し懺悔の日々を送られることでしょう。
間違っていようがいまいが、息子を愛していらっしゃる事実がなんと悲しいことか。


「魔が差す」ということ。
未熟な私にはとても解かります。
彼じゃなくてもすべての人が引き起こしうることでしょう。
されど罪は罪、身をもって償わなければなりません。親に対する屈折した愛がもたらした事件なら、まだやり直しが出来るはずです。
すべてを明らかにし後の人生を贖罪にささげていただきたいと思います。ご両親もそれを心から支えてあげて欲しいと思います。
だって、人間は唯一「理性」を与えられた動物でもあるのですから。



今日は、とても忙しい日曜日でした。
灰色の雲は重く風は冷たいながらも、お越しいただいたお客様は皆さま一様に暖かい笑顔でした。
なんでもない平和な日常に感謝し、お客様お一人お一人に自分を重ねつつ心を込めてお見送りを致しました。




| hiina | 17:38 | comments (x) | trackback (x) | 徒然なる思い |
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