2013-05-31 Fri
皆さま、おはようございます。調理長のブログにもありましたが、先日、「ワインラボ」の西浦さまをお招きしてワインの勉強会を致しました。
西浦氏、とてもステキな方でした
皆、真剣です
業務終了後の夜9時からの開催にもかかわらず、勉強熱心なスタッフたち13名が参加してくれました。
会社が行うランダムな勉強会。テーマも時間も対象もまちまちです。
ですが、なにに対しても言えることですが、意識ひとつで人としての深みが変わってきます。日常、突き詰めて知ることの出来ないことがら、今回はたまたま“ワイン”でしたが、何に対しても興味を持ち、学ぶ姿勢こそが大切。必ず自分への栄養となり返ってきます。
実際、西浦さまのお話はまったくの素人である我々にも大変わかりやすく、本当に興味深い内容でした。
ワインを知ることは歴史を知ることと感じました。
一つのものが誕生し確立するためには国、土地、人、さまざまな歴史の上で完成され行くもの。実におもしろい。そして、たくさんの人々の手のなかで、幾つもの工程を経て誕生する。そう、感動に値するほど貴重なのです。
とにかくメモや、メモ・・・
いつも真剣、駒井ちゃん
ちさねーさん、質問バトル
おいち

今回、ワインの知識を広めたスタッフたち、お客さまに上手く還元できるかな?
旅の語源はトラブル。もともとは刑罰や苦労することこそが旅。我々はトラブルに対処することが仕事なのですよね。
そして、旅とは人生そのものなのかもしれない。豊かになった今は、なにかを学ぼうという苦労こそ旅なのかも。
上手く旅をするにはまずは理想を掲げること。こうなりたい、こう在りたい自分を明確に描き、描くだけ語るだけではなく目標に向けて着実に行動することこそが旅の醍醐味。
ワインのお話を聞きながら、横目でスタッフの真剣な表情をチラ見しながら、そんなことを思いました。
さて、一緒に旅をしましょうか。
せっかくお近づきになれたワインとともに、誰かの心を豊かに充たす存在になる旅を致しましょう。
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