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Happy Birthday☆
皆さま、こんにちは。




昨日1月24日は次男の9回目のバースディでした~~ハート






特別何をするっていうわけでもないけど・・・ケーキだけはケーキゲット。













お昼間はボースカウトのボーリング大会に父親とお姉ちゃんと参加し楽しかった様子。


なにもプレゼントないけど、それでよしとするか・・・笑



人から頼りにされて、人を思いやれる心の優しいイイオトコハート

なっておくれ。たのむで。


ワンパクでもいいたくましく育って欲しい・・・(古いか?)


生きてるだけで丸もうけ・・・(ん~?)


人生は総合力(by がばいばあちゃん)




というわけで、

自分の足でしっかり立ちいい人生を行き抜いてください。
(by おかーさん)




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| hiina | 15:49 | comments (2) | trackback (0) | ぷらいべーとたいむ |
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良いことと悪いこと・・・人生は奇なり
皆さま、こんばんは。



昨日は良いことと悪いことの両方ありました。

まずは良いこと。
お正月にお泊りいただいたばかりのご常連のお客さまに、ひと月のうちに2度目のご来館をいただけたこと。

とても朗らかで腰が低く温厚なAさま。
Aさまに限らず、私どものような田舎の未熟な宿に足しげく通っていただく方の共通点として、人間的に尊敬できる方ばかりです。

本当のご常連様とはどんな方か?
それは「宿を育ててくださるお客さま」です。
すこし違いますが、祇園の舞妓さんだってお客様に育てられます。いかに舞妓を上手く遊ばせるかでお客様の良し悪しが決まるのです。
”実るほど頭を垂れる稲穂かな”人格者である所以です。


では“宿を育てる”とはどういうことか?
ヘビーユーザーであること?もちろんです。
それよりももっともっと大切なことがあるのです。何かお分かりですか?

これまでいろいろなお客様にお会いしてまいりました。
お金さえ払えば何をしても…という方や、クレーマーとしか言えないような方もあります。
機会があればまたお話しますが、詐欺まがいの被害もあります。


そんななか、すべてのご常連さまに共通すること。
それは・・・「人と人」を大切にされている方ばかりということです。

お代金をいただく代償として、心を込めておもてなしするのは当然のこと。
ですが、いいお客様はおもてなしする側の我々へも、必ず“かたちではない温かいもの=情”をご褒美に置いて帰ってくださいます。それはにこやかな笑顔であったり、楽しい会話であったり、ねぎらいの言葉であったり・・・。
決して一方通行ではないのです。


旅館って、わずかなつながりだとお思いですか?
違うのです。1泊2日ご一緒する中で、その方の人となりがすべてわかるものなのです。私どものような小さな宿はなおさら。


を携えたお客様との出会いは、私たちにとって何よりも生きている価値を感じる瞬間となります。日々の疲れが吹き飛び、もっともっと良くしよう成長しようと鼓舞します。
それが結果として「宿を育てる力」となるのです。

森羅万象、人とのつながりも生きている限り決して途切れることなく続いていきますが、それを肯定的に取るのか批判ばかりで過ぎるのか、人生の趣というのは気持ち次第で随分変わっていくものと思います。



そして、悪いこととは・・・その逆でまったく“情”を持たない方との出会い。

関係先の業者の方を介してお泊りいただいたお客様。
紹介者が間にあったにもかかわらずアンケートには批判ばかりの列挙。
お口に合わなかったらしく「朝食が非常にまずい、ワースト1位だ」(9割以上のお客様に高評価をいただいています…)、「案内が悪い」「部屋が狭い」等々。
そして「二度と来るものか」の記載・・・。

それを読み、紹介していただいた方にすぐさまお詫びのお電話を入れました。
「せっかくご紹介いただいたのにもかかわらず、ご満足いただくことができない結果になって本当に申し訳ない」と。
期待に応えることが出来ず叱られることを覚悟での電話でしたが、ご紹介者は反対に恐縮されてお詫びの言葉までくださいました。

さて、私どもにも反省すべき多大な責任があります。
なぜか最初から最後まですべてにおいて、上手くいかない(相性の悪い)お客様が年に数回あるのです。
ですが、私どもの数々の非を計算に入れても、その方の行為は褒められるものでしょうか。
人として品性に欠けるものではないでしょうか?
まず、予約のすべてを段取りされた紹介者の存在をまったく無視していらっしゃる。間に入って手を煩わせたことに少しでも感謝の心があるなら、腹の中では不満があっても作り笑顔のひとつでもして帰るのが礼儀ではないでしょうか。

もし皆さまが紹介者の立場だとしたら、どのような気持ちになられますか?


それにしても、私が言うべきことではないかもしれませんが・・・。
多少の不手際があっても、旅先での笑い話にしてしまうくらいの余裕がなければ旅上手とは言えませんよね・・・。
人生もさぞ窮屈なのだろうな・・・すこしお気の毒に思います。


このたびは当方でもサービス面をもう一度省みるいい経験となりました。
ご紹介者にご迷惑をかけた苦い経験を糧に、もっともっといい宿を作るべく精進して参ります。



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| hiina | 00:05 | comments (3) | trackback (0) | 徒然なる思い |
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