2013-12-12 Thu
皆さま、こんにちは。やっと読み終わりました。
購入後、読み始めるまで半年(笑)
読み始めたら止まらず一気に読めました。
評判どおり、素晴らしい本でした。
帯には「必ず家族に会いたくなる」と。
ん?
ワタクシ個人的には、人間の弱さ、戦争とは、命の重み、など生きるということを改めて問うた内容の印象です。
第二次世界大戦が終わってもうすぐ70年が経とうとしています。
戦争そのものを語れる年代の人々が高齢化し、少なくなってまいりました。
ワタクシ自身も戦争は何も知らないのが実状。
そしてこの本に出会っていなければずっと考えることも、意識を置く事すらなかったと思います。
平和ボケしているこの世の中、何のてらいもなく日常にこのような本を手に取れる幸せを与えて下さった百田尚樹さんに敬意を表します。
正直、読みにくくて覚えづらい戦闘機の名前や、戦地の名称や・・・女性には(ワタクシだけか?笑)すんなり入りづらい部分もありました。
ところが、書き手の凄みを感じ読みきらずにはいられませんでした。
手に取る様に緻密に描写された計り知れない凄惨な場面は、数々の参考文献から生まれ出たもの、その努力を思えばひとつの文字もこぼれ落としてはならない、という気持ちでした。
いい小説に出会ったとき、何故だか呼吸が浅くなります。
何ページか息をするのを忘れて読み進めてしまうことが多々あり(笑)、気がつけばゼーゼーハーハー言いながら読んでいます。(これもワタシだけ?笑)
ずっと信念を貫き通した主人公が、意に反し軌道を外していかなければならなかった悲しすぎる事実・・・。
これこそが戦争の無情さそのもの。
百田さんが敢えて活字にすることをしなかった熱情がそこにあったように思います。
戦争はどんなことがあっても繰り返してはならない。
あらためてそう考えさせられた一冊。
オススメです。
2012-08-07 Tue
皆さま、こんにちは。立秋とはいえど暑い毎日でございます。いかがお過ごしですか?体調崩されていませんか?
今日はプライベートな内容でスミマセン。
聞いてやってください!
先日、次男坊が所属する「西脇少年野球クラブ」が、みごと県大会で優勝しました!
和歌山新報に載せてもらいました!笑顔いっぱい☆

急遽行われた祝勝会にて
伊藤監督も嬉しそう
県下でも古豪として過去には数々の栄誉の実績もあります。ですが、今回公式戦での県大会優勝は初めてでした。本当に生みの苦しみでした。いつもいいところまで勝ち進んでもなかなかもぎ取れなかった優勝旗、待ちに待った日でもありましたので、子どもよりも母親たちが号泣するほどの喜び(笑)。
お腹ぺこぺこ~
みんないい顔してるでしょ?
子どもたちにはたくさんの喜びをもらいます。
保護者も家庭、仕事、学校、地域、それぞれに何かしら大変な事柄を抱えていても、子どもたちがもたらしてくれた吉報で何もかもがご破算になりますね。
親である喜びを感じることができる現実、本当にありがたいことです。
監督を初め指導者の方々のご苦労にも日々頭が下がる思いでおります。
指導者の多くはほぼボランティア。心底子供たちを愛し、野球を愛していないと到底出来るものではありません。本当に感謝致します。
人を教育することはとても難しい。私も一人の経営者として悩みは尽きませんし、克服できるか判らない一生の課題です。ともすればリーダーとしてすぐに成果を求めようと欲張ります。出来なければ、なぜ?と憤ります。
ところが今回、監督がおっしゃった言葉がとても印象的でした。
「この県大会にあたり指導者内でひとつだけ決めていた約束事がある。それは決して{怒らない}こと」。
そう決めて采配を振るうことだけに徹し、とにかくすべて子供たちに任せた結果、子供たちはお互いに声を掛け合い、励ましあい、のびのびとプレーし、互いを思いやる全員野球の末、勝ち取った勝利だったのです。
最後まで「子供たちを信じること」に徹し、ご自身は「自分が決めた約束ごとを信じた」監督。大人たちも子供たちから学び成長する、そうおっしゃっていました。
信念を貫くことが大切なのだとワタクシも感動しました。
そう、大人たちは逆に子供たちに生かされていると感じます。こうして夢を託し、夢の一片を共有することに全精力を費やすことに生かされている、なんと楽しく幸せな夢なんでしょうね。
チームワークの良さは負けませんよ~!
豊か過ぎる日本で生きる子供たち。
世界には武力紛争に逃げ惑い、家族を亡くし、食べ物もない不衛生な環境で生きる子供たちがたくさんいます。いかに自分は恵まれているのかを考え、野球が出来る喜びを知ることで、おそらく取り組み方も変わってくるでしょう。
私は親として、いつまでも感謝の気持ちでいることの美しさを話していこうと思います。
2012-01-12 Thu
皆さま、こんにちは。約1ヶ月ぶりのお休みをいただき、強行京都へ行ってまいりました。
結婚前に8年のときを過ごした懐かしくも大好きな京都。・・・かれこれ15年も前になるのか?あらら、懐かしい訳だ。
スケジュールがいつも読めないワタクシの強引な誘いを古くからの友が快く受けてくれ、友がセレクトしてくれた祇園のとても素敵なお店に行ってまいりました。
「ワインと日本酒と炭火焼 なかむら」さん。
昨年の夏にオープンしたばかりの新しいお店はカウンター席が6つ、そして小さな個室が1つ。
予約した時間、こじんまりとしたお店のカウンターの中で、まだ30代と思しきご夫婦がにこやかに迎えてくれました。
耳にちょうどいい音量のジャズが流れる居心地のいい空間には、ゲストを迎えるための心意気がそこかしこに散りばめられていました。
一人掛けのソファーは座り心地に感動を覚えるほど、白木のカウンターは清潔でお料理が映え、お店の名のとおりお酒の種類も豊富。しかもこの内容、この地の利、いろいろ打算的に考えてもビックリするほどリーズナブル。
それにしても、特筆すべきは料理人としてのご主人の緻密な技とお料理に向き合う姿勢。
当たり前なのかもしれません。でもそれが出来ていないところが最近多い。
あまりしゃべったわけではないのに、やはり職業柄?ご主人のお人柄は手に取るようにわかります。
勤勉さと実直さは生み出す作品に表れます。ひとつひとつの作品を子供のように愛していらっしゃるのです。妥協をしないその作品を客に見て欲しい、味わって欲しいという心が伝わります。
本当にいいお店にめぐり合えました。友、ありがとう。
お料理はもちろん、なによりも包み隠さずいろいろなことを語り合える友との時間は、かけがえのないものです。
この年になると付き合う友人は当然絞られてくる訳で。
もう若い頃のようにはいかない自分たちのそれぞれの生活。会わない年月、時間の経過にはそれぞれが知り得ない経験がある訳で。
にもかかわらず、時空を超えて昔と同じように寄り添える感性こそ大切にしないといけない一生涯の宝物な訳で・・・。
美しいものに感動し、小さなことに感謝し、怒るところもほぼ一緒、幸せのレベルが似かよった友はとても大切な宝物です。
叱られたり笑ったり、そして新たな気付きをもらったりと・・・また次から頑張れます。
ありがとう、感謝。
TOP PAGE △


