2008-03-05 Wed
皆様、こんばんは。写真のデータが上手く取り込めない、どうして?
社員旅行の模様をお伝えしたいのですが、もうあかん。いらいらしてきた!・・・今日はとうちゃんもいないから聞ける人もないし・・・また次回に持ち越しだ。
ですので、また写真のない文章だらけのブログで参りたいと思います。
さて、社員旅行から帰ってきた翌日、何の前触れもなしにヤツはやってきました。
そう、ヤツの名は「ぎっくり腰」。
ふつーに起きて、ふつーに子供たちを学校に送り出して、ふつーに部屋の掃除をし始めたところ、なんか変やぞ?ちょっと腰が痛いぞ?と思っている間にみるみるうちに激痛になりました。
二十代の頃、一度経験があるのですが、そのときは本当に「ぎっくり腰」でした。いや、今回も正真正銘「ぎっくり腰」なのですが、一度目は朝、会社に行く前にお弁当を作っていて落ちたお箸を取ろうとかがんだところ、突然激痛が走りその瞬間もう立ち上がれない、動くこともできないという「正統派のぎっくり腰」でした。
今回は違うんですよね、もったいぶって徐々にという「ちょっと変則ぎっくり腰」です。まったく、来るなら来るってアポ取ってくれ~、わたしゃこう見えても忙しいんやから。
なんか「ぎっくり腰」と連呼していたらだんだん変な字に見えてきたぞ・・・。
とりあえず3日間寝込み、ようやく日常生活に戻れました。
靴下もはけるようになったよ。でんぐり返りも出来るようになったよ。
やっぱり健康が一番やね。
2008-03-02 Sun
皆様、こんばんは。二月後半の四日間、大浴場の修繕工事でお休みを頂いておりました。
で、そのうち二日間は社員旅行。楽しかったっす。その模様は次号で詳しく写真つきで。
さて、四日間お休みを頂いて、改めて感じたネット社会の大きな現実。
ホームページに休業と掲載しておいただけで、掛かってきた電話の本数の少ないこと少ないこと。皆さん、すべてネットで調べるんだなとあらためて実感できて良い勉強になりました。
私も例に漏れずそんな便利なネット社会の恩恵を受けてる末端の一人。
ですが、色々な媒体を通して予約を受け入れる現在。本当に思いも寄らぬ被害も受けているのが実情です。○○ネットの口コミなど、皆さん参考になさってるでしょ?
でも本来、口コミやアンケートなるものは旅館がお客様のためを思ってよりよく改善するためのツールであり、部外者が出てくることがそもそもおかしくはないですか?
お客様から宿側に率直な審査をされるのならまだしも、どうしてよそ様が投票箱を勝手に用意するのでしょうか?
その口コミも疑問だらけ。お客さんはどこそこのだれだれですと名前を公表すべきだと思います。
個人情報保護法で個人の権利は守られるのに、企業の公平さにいたっては野放しじゃないでしょうか。
さらにこんなこと言っては叱られそうですが、旅館の立場からもお客さんを評価したいというのが本音です。誠心誠意に良かれと思ってしたことがまったく伝わらないお客様、こちらの粗ばかりを捜し出すお客様など、旅を楽しんでもらってお金をいただいている旅館としてはほとほと困ります。
お客様の中には礼儀を携えた方ばかりとは限りません。例えば、持ち込みの飲み物がたくさん入った重いクーラーボックスを平気で運ばせる人、部屋の備品を持ち帰る人、壊す人、冷蔵庫の中身を全部出して持ってきたものと入れ替える人、深夜に公共のスペースで大きな声で電話をする人・・・。言い出せばきりがありません。
入ったレストランで持ち込みの弁当や飲み物を広げますか?
我々は商品を売る商売なのです。
いや、持ち込みぐらいいいのです。こんな世の中ですもの、そんなカタイこと言っていては時代に逆行してしまいます。でもするならこっそりとしてほしい。特別な飲み物なのでどうしてもというなら一言かけていただきたい。そこが、マナーや人情というものです。マナーを携帯することは、いくら開放感のある旅先であってもヒト対ヒトの関係があるならどこであっても同じです。
マナー違反をする方に限って、口コミには厳しいことを書かれる、いやホントですよ。
それでも、大切なお客様のおっしゃることにはお詫びしなくてはならない。この不条理さがたまらなく歯痒く、たまらなくストレスに感じます。
近い将来、ネットでの販売にさようならしたいと思っております。担当のK村さんが慌てそうですが。笑
理に通らないことは絶対したくない。主人も呆れる頑固なわたくし、でも一生かけてやっていく仕事ですもの、納得の行くように自分を曲げずに生きたいと思います。
そのためになら寝ずにだって働きます。笑
所詮ニュートラルな日本文化には杓子定規ですまないことが多すぎて、批評すること自体根本的に無理なのだから。日本の美しさはそのあいまいさの中に成立している。そうは思われませんか?
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