2016-11-16 Wed
皆さま、こんにちは。3人の子を持つ私の朝は
お弁当作りから始まります。
なーんちゃって・・・
毎日のように作っているかのようですがおサボりする日もあります。
学食あるしね。
たまにはあったかい学食のご飯もよかろうと思いますが
子どもたちはお弁当がいい!とのこと。
嬉しいですね。
でも昔からお弁当作りは身についていて
高校生の頃から結婚するまでの10年余り
京都で一人暮らしをしながら
出来うる限りお弁当を作っていました。
常備食はひじきや切り干し大根。
一袋100円台で買えるのに栄養豊富でヘルシーでしかも美味しいなんて
なんて理にかなっているの!?と興奮するタイプ。笑
冷凍食品は意外に高いから極力使わず
晩御飯の残り物を工夫して作り変えたり
いろいろ考えながらのお料理はとても楽しかったなぁ。
その頃の短大卒の初任給は確か14~15万円。
社会保険を引かれたのちの手取りがおよそ11万円。
その中から必要経費の寮費が15,000円
水道光熱費が10,000円(その頃は携帯電話などなかったもんね)
食費が20,000円(お米は実家から送ってくれた)
その他の生活必需品などの出費が10,000円。
残る55,000円ほどから30,000円を毎月財形貯蓄。
昇給するたびに10,000円ずつ増やしていき
退職までの7年3カ月で600万円を貯めました。
一人暮らしでは頑張った方だと思います。
物心ついたころから少しでも早く独り立ちして
結婚資金くらいは自分で用意するのが当然と思っていましたので
そのうちの500万円を両親に渡しました。
貯めるコツは簡単でシンプルなのです。
余計なものは一切買わず無駄を極力省くこと。
そしてそれを楽しむこと!これが大切。
とは言っても
爪に火をともすような生活をしていたわけではなく
むしろ海外にも国内にもたくさん旅行をしたし
欲しい服も買ってオシャレもしたし
友だちと飲みに行ったり
晩御飯を作ってふるまったり・・・
基本的に潤いがあって意味のあることが好きなのと
自分に課題を課すことが好きなので
めちゃくちゃ楽しみながら生活していました。
そしてそんな自分を愛おしいと思いながら。笑
これは別に自慢しているわけでもなんでもありません。
モノがあふれていて贅沢な暮らしに慣れている昨今
何が起こるかわからないのも事実。
スタッフたちにも貯金の必要性を話しています。
そんな私の性格を旦那さまはニコニコしながら
「オモロイやつやなー」と言います。
まぁオシャレに興味がなく物欲もない代わりに
お金にも結構無頓着な旦那さまに
神さまが私を遣わしたんだよ。
なぜなら今もずっとお金を追いかける仕事してるし。笑
感謝しなさいね。笑
今日はぽかぽかいいお天気でした。
明日もそうだといいですね。
どうぞ暖かくしておやすみくださいね
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