2016-08-15 Mon
皆さま、こんばんは。案ずるより産むが易し
なんだかんだ言っている間にお盆も終わります。
ロビーはひまわりとグラジオラス、そして秋を感じるススキを生けました
今回ワタクシの怠慢で
夏のひいな通信を飛ばしてしまいました。
いやいや・・・確かに忙しかったのですが
これは怠慢だとしか弁解できません(T_T)。
案の定・・・
数人のお客さまから
「おかみのダイレクトメール届かなかったよーーー」と
お叱りをいただきました・・・。
スミマセン。
お届けのなかったお客さま
お客さまだけではなく皆さまにお届けできておりません・・・。
申し訳ございません。
改心致しまして秋号はどっかーーーーんと(T_T)!!!。
秋の料理撮影も終了
リーフレットも作成中です!
今日いただいたお電話のこと聞いてくださいね。
5年ほど前からのお馴染みさまからのお電話をいただきました。
来年の年明けのご予約でした。
このお客さまとの最初の出逢いはテレビで当館を知ってくださってから。
1月1日生まれのお父さまのお誕生日にケーキをご用意して皆でお祝いをいたしました。
そのお父さまが昨年の10月にお亡くなりになったと
奥さまは淡々とお話になります。
様々な悲しみを乗り越えられてきた感が電話口からひしひしと伺えます。
大柄でとても丈夫なお父さまでした。
思ってもみなかったご主人の死に深い悲しみの中
しばらくは旅行にも行けなかったと。
驚いたこと。
それは遺影を
当館でお祝いした際にケーキを前に
最高の笑顔でいらっしゃるお写真をお使いいただいたとのこと。
浴衣だったので葬儀屋さんがうまく背広を着せてくださいました
と笑っておっしゃってくださいました。
なんということでしょう。
なんと光栄なことでしょう。
「家族そろってのとても良かった時期、その原点はひいなの湯です」
「だからきっとお父さんも帰りたいだろうと思って」
受話器を握りながら涙が溢れました。
きっと奥さまの口からいろんな愛をいただくことで
皆優しい涙を流すのだろうと思います。
カラダはもうすでにこの世から消えてしまっても
その人の生きて来た証は残ったものによって語られる。
いいご夫婦だなぁと思いました。
このお商売をしているといろんなことが日々起こりますが
みなそれぞれに一生懸命ななか頑張って
そしてウチに来てくださる。
お客さまからいただくお言葉には嬉しいものがたくさんございます。
「ありがとう」
「ごちそうさま」
「癒されました」
でも一番嬉しいのはなんだと思いますか?
「明日から頑張れます」
「また次に来るために頑張ります」
人が生きていくのはけっして容易いことではありませんが
ウチの存在が皆さまの頑張りに少しでも背中を押せる存在になっていること
それがとても嬉しい。
本当にありがたい商売だなと思います。
小さなゲストからいただいたお手紙。本当に励みになります!
さぁ
八月も折り返し。
スタッフもとても頑張ってくれています!
私も負けずに頑張ってまいります!
それと!
9月のアタマにはひいな通信必ずお届けしますからね!(^v^)
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