2010-03-30 Tue
皆さま、こんにちは~☆お陰さまで連日満員御礼。
今日もたくさんのお客様にお会いできてしあわせです。
昨晩も、お食事を終えられロビーに来られたお客様とおしゃべり・・・・お料理がとても美味しかったとお褒めいただき、その後は身の上話まで。笑
とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。
お客様から「口コミの評価を参考にして予約しました。頑張ってますね!」とお声をかけていただきますが・・・・
「とても素晴らしいお客様にお泊りいただいた結果でございます」
本当にそうなのです。
こんな未熟な宿なのに・・・数え上げたらまだまだ改善点が山ほどある宿なのに・・・温かくて大きな人間力のある方たちとの出会い、私は本当にツイていると思います。
大阪市からはⅠご夫婦さま。本当に仲のいいご夫婦。
いつまでも仲睦まじく。
和歌山市内からK様ファミリー。お母様のお誕生日のお祝いでご来館くださいました。
こんなに近いのに、いつも宿泊いただいて・・・なんと申し上げたらいいのか。
ウチの子供たちともすっかり仲良しになって、いつも遊んでくれてありがとうね。
ご期待にきっと応えたい。
求められたら十二分にお返しをしたい。
ワタクシのたかだか十年あまりの愚かな経験から行き着いた答え・・・
宿の仕事というのは、結局「真心」を売る仕事
なのです。
調理する人間、掃除する人間、運転手・・・みんなそうです。
ほんとうのところ、根本は生活のための就労。
打算が働けば味気なくもある仕事という枠の中で、いかにそれを楽しみ生き甲斐のあるものに変えていくか、それは自分の心の置き場所によります。
大阪を中心にチェーン展開をされている某有名お好み焼き屋の社長さまがおっしゃっていました。
「結局、お金を追えば人は離れる」
もちろん数字の上でシビアでなければ経営者は務まらないと思います。
ところが「真心」を置き去りにして会社の向上はありえません。
難しい、だけどシンプル。
ずっとずっとお客様に喜んでいただける宿作り・・・命ある限りガンバリマス!
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