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モチモチの木
皆さま、こんばんは。




昨夜は恵方巻き食べました?

毎年節分の日はお客様に巻き寿司をお出しするのですけれど、今年は休館でしたので、家族だけでちんまりといただきました。

邪気を祓って元気良く幸せを招き入れましょう~えいえいおー!



さて、昨日のこと。

小学三年生の次男が

「おかーさん、国語の朗読するから聞いて~!」

教科書を開き「モチモチの木」を読み出しました。




懐かしいな~。
ワタシも小さい頃に読んだ経験があるから・・・あれ?ひょっとして国語の教科書に載ってたのかな?・・・記憶があいまいですが、かれこれ40年の歳月を経た今も秀作は愛され読み継がれていくのですね。

「全く、豆太ほどおくびょうなやつはいない」
冒頭の一文も懐かしい。

滝平次郎さんが作り出す美しいモノトーンの切り絵の挿絵。子供の頃はインパクトが強すぎて妙に怖かった記憶がある。
しかも「モチモチの木」という子供には全く訳の解らないテーマ、不思議感満載の物語でした。




豆太がんばれ~!この挿絵が秀逸!



美しい・・・ぶらぼー!




臆病で弱虫な5歳の豆太がじさまのために勇気を振り絞り行ったできごと。そして、豆太は勇気のある子供ひとりしか見ることが出来ないという、モチモチの木に灯がともる瞬間を見ることが出来ます。

じさまを思う豆太の優しさと強さが感動的で涙を誘います。



さて、次男はこの物語をどんなふうに捉えるのだろう?

訊いてみよう。

「夜中に一人でおしっこに行けない豆太が面白い・・・・・・なぬ?

モチモチの木の存在はいずこへ???


・・・鋭い回答をちょっ~ぴり期待したおかーさんが悪かったよ・・・(>_<)




気を取り直して今日の夕暮れ。









ではまた明日。パー



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| hiina | 19:14 | comments (5175) | trackback (x) | ぷらいべーとたいむ |
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