2009-11-26 Thu
皆さま、こんばんは。今朝、娘がなんの前触れもなく突然の39°近い発熱!
実は娘のクラスは水曜日からインフルエンザのため学級閉鎖中。
「もしや?ウチにもとうとうきたか?!」
ということで、早速夕方お医者さんに行きましたが、結果はただの風邪でした。
ホッと一安心…。
学校や職場などはどうしても集団感染が心配です。
ワタクシも母親としてはできることなら予防接種を受けさせたいと思っていました。
しかし、親しい小児科医によると内部事情は少し違うそう…。
新型インフルエンザは今年の春に急激に世界に広がったため、本来なら長時間を費やして行われるはずの予防ワクチンの開発が未完成なまま世に出ているそうです。
何年もの実験結果に基づく実績から「ある程度」というレベルはきっと保障されているのでしょうが、未知の部分も多大にあるということでしょうね。
ですから予防接種を受けたのに亡くなる方、副作用を引き起こす方も出てくるとのことで、実際はっきりとした死因が究明できない方もありますよね。
本当は体質的に予防接種を受けないほうがいい人もいるのかもしれない・・・。
そう考えると何が良くって何が悪いなんて、弱い立場の一市民レベルでは判断不可能です。
ただ、結局のところ情報に頼らざるを得ません。
結局は個人個人が「どちらを選びましょ?」ということになるのでしょうか。
なんだか…真実は別のところにあるのに世論に振り回されている我々はなんと愚かなんだ??なんて思ってしまいますよね~。
ともかく、こんな突発的な問題が発生したとき、そして窮地のときにこそ本当の底力が問われるもの。
行政は付け焼刃ではなくしっかりとした姿勢で応えてほしいものです。
TOP PAGE △