2009-10-21 Wed
皆様、こんばんは。少し前になりますが、「丼米(どんまい)わかやま」という和歌山青年会議所主催のイベントが開催されました。
どんなイベントかというと、和歌山の特産品を使って名物どんぶりを発信しようという試み。
ふふ~ん・・・。和歌山も地域を盛り上げようといろいろと頑張ってくれているのだよん。ありがたい話です。
この日のために考案されたオリジナリティ溢れるどんぶり、最終選考で選ばれた4点がその会場で競い合われました。
その模様。
優勝されたのは”和采 あきら”さんの「太刀魚の香梅揚げ丼」で、太刀魚に梅肉と大葉を挟んで揚げたもの。
ご飯によくからむ濃い目のだし汁と紀州梅の酸味が空きっ腹にはたまらんのでしょうね。わかります、わかりますとも。じゅるる・・・。
で、優勝作品は商品化されるというので、早速行ってまいりましたよお店へ。
締めにどんぶりを頼むつもりで、まずは「本日のおすすめ」をいただきました。
お造りはアジ、かつお、鯛。
どれも新鮮で美味しかった。
次は穴子。少し炙っているから香ばしい。
これも穴子の天ぷら。ふわっふわ。
自家製燻製の3種盛。
最後は自家製のお豆腐でした。オリーブオイルとわさびで食すのは初めてでした。
コースはここまででしたが、勉強のため食べてみたいものを追加注文。
珍しいホウボウのから揚げ。
寒グレの塩焼き。生臭みほとんどなし。
そして、最後はお目当ての「太刀魚のどんぶり」。
お料理はすべて美味しゅうございました。
人柄のいい頑張り屋の若いご主人がプライドを持ち一生懸命されているお店。
お店の良さ云々は味はもちろんのこと、決して無視できないのはヒトの良さでしょうね。
引力があるのか、なんか知らんけども行ってしまうねん・・・という魅力なんでしょうね。
ワタクシも磁界を持った人間になりたいな。
いろいろ勉強になりました。
ごちそうさまでした。
TOP PAGE △