2009-08-09 Sun
皆さま、こんばんは。面白いね~~。
今日の「情熱大陸」の白河桃子さん、失礼ながらこの番組で初めてお名前を知りました。
いわゆる「婚活」ブームの火付け役ということですね。
興味ある内容でしたね。結婚できず、「婚活」する人々のなんと多いこと。
今の時代、消去できる物の数が少なすぎるのです。
みな、豊かな時代に生まれて贅沢になってすべてが手放したくない魅力的なもの。
以前のブログでも書きましたが、みな思っている以下の水準の暮らしに対して、まずは考えることすらしないし、だから対応もモチロン出来ない。
自分の楽しみや生活を削ってまでする結婚は望まないのです。
何が幸せか・・・それはもちろん価値観によります。
結婚に固執しなくったって幸せな道を築いていけるおっとこまえな女性は問題ないでしょう。
でもね、日本という島国の土壌で生きてきて、ある意味男性優位の風潮で育ってきた女性たち、ワタクシはその擁護される恩恵も少なからず受けて生きてきたことを認めるべきだと思います。
女性だからと容認されて楽してきた事実もあるでしょ?
そうじゃない女性には反感をいただくでしょうが。
片方では女性の特権を使い可愛らしさを誇示し、片方では時代に乗っかる姑息さを正当化するのはワタクシはフェアーじゃないと思います。
日本女性の慎ましく、しかし強い気質に反します。
そして、その女性たちの切ない状況に胡坐をかいている不甲斐ない男性人にこそ怒りを感じます。(夫も含めてね・・・笑)
何かを得ようと思うのには片方で我慢が必要だということ。
実の娘や息子に我慢を強いない親が多いのも問題ですね。
結婚できないのは・・・親のせいらしいですよ。
我慢を我慢と思わない心を幼少期に育む努力は親の務めなんです。
ライオンのように可愛い子を谷に突き落とす勇気、そして、口やかましく娘を心配する勇気、親も死ぬまで努力が必要ではないのかな。
しかし・・・オンナって悲しいよね~~~
のりP、今の日本ではオンナとして少し同情します。少しだけですが。
いろいろ、だね、人生って。
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