2008-07-09 Wed
皆様、こんばんは~。実はこちらは七夕の日の紀淡海峡の夕景でございます。
なんやかんやで更新できず、今日に至っちゃいました。
どうですか?なんともいえない微妙な色彩で息を呑むほどウツクシイでしょ?
毎年、七夕さまは雨模様。今年は彦星さまと織姫さま、ひさびさに逢えるな~と、ちとロマンチックなことを考えつつもあまりの美しさにしばし見とれましたよ。
梅雨空でお天気はいいとはいえませんが、ピーカンよりもめっちゃくちゃ贅沢な茜空をご覧くださいませ!
私はドンピシャの夕陽より、沈んじゃったあとの余韻、暮れなずむこんな複雑で繊細な色あいの空のほうが大好きです。いろんな色が写真でははっきりご覧いただけないのが悲しい(>_<)
刻々と変わりゆく夕景を撮り逃さないようにと、シャッターをいっぱい切りました。
ちょうど波打ち際で女の子が二人、波と戯れていました。
そして、私の大好きな漁船たち。揺れながら水面に移る姿は本当に美しい。
船って美しい形だと思われませんか?前に進むために計算され尽くした形。
美しさとは、背中合わせに厳しさも持ち合わせているものだと思います。
厳しいからこそ、美しい。
宿の前は美しい風景の宝庫。ダイヤモンド一粒の美しさではなく、どちらかといえば磨き上げる前の原石の美しさですね。
こんな強くも美しいところに身を置いていることに感謝、しなきゃね。
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