元湯 椿楼

来月10日で3歳になる我が息子。来春よりいよいよ保育園に入園させようかと思っています。今のところ一人っ子で家の中や館内では結構騒がしいのに知らない人（大人でも子供でも）が居ると借りてきた猫のように大人しくなってしまいます。内弁慶ってやつですね。我侭放題な性格も保育園に通うようになれば少しは大人しくなってくれるでしょうか・・・。

今月1日からここ白浜町でも来春の入園申し込みの受付が始まりました。今月中頃までには申込書を提出しないといけないそうです。けどラジオで入園の案内等を聞いていて思ったのですが入園資格（？）って結構厳しい事を言われるのですね。少々ニュアンスは違いますが「両親が面倒を見れない」や「家族が面倒を見れない」なんて意味合いの事を言っていました。個人的には小学校に入る前の準備や幼児教育（？）の場と考えていたのですがそうでもないのですね。なんだか「入園させる＝親失格」って事なのかと変に解釈してちょっと沈んでしまいました(^^;

それはさておき、昨日嫁と息子と僕の3人で地元の椿保育園に申込書を貰いに行って来ました。30年ほど前、僕も通っていた保育園です。今全ての園児で15名。過疎化が進む当地においてまぁ定員オーバーで入園拒否！なんて事はなさそうですがそれにしてもやっぱ少ないですね。小学校でも30名前後だったと思うので僕が通っていた頃に比べると1/3程度。ホント少子化や過疎化が進んでいるんですね。かくいう我が家も一人っ子なので偉そうな事は言えませんが(^^;

園長先生やその他の先生と少しお話しする時間もありました。「待ってましたよ」なんて笑顔で声もかけてもらいました。毎月毎月保育所便りやなんかを旅館まで配達してくれ、いつでも遊びにきてねなんて声をかけてもらっていたのでいよいよその時が近付いて来たなと感じるとともに知らない間に（？）ちゃんと息子も成長しているんだなと嬉しくってちょっとウルウルきちゃいました(^^)　子育てはほとんど嫁にまかせっきりです。よくぞここまで育ててくれました。有難うとともにこれからも息子の一番近くに居る人として宜しくお願いします。