元湯椿楼::2008年06月12日

最初に告白しておきます。僕はタバコ吸う派＝愛煙家です。

最近またタバコ税増税の問題をよく見かけるようになりました。僕が吸い始めた頃、タバコ一箱の値段は確か200円だったと覚えています。現在300円。15年ほどで100円の値上がりだったわけですがそれが一気に3倍以上の1,000円になろうかと言われているのです。これはちょっと穏やかではないですね。

勿論タバコは良いものだ！なんて思っているわけではありません。数年前健康増進法（だったかな？）が施工されたように吸わない人への影響を考えると確かに吸う側の余りに身勝手な産物かも知れません。

けど一つ言える事は別に法律を犯してる訳ではないですよね？

この法律が施工されてから益々タバコを吸う人の肩身は狭くなっていきました。時にはタバコを吸っている＝悪のような目で見られることもあります。悲しい事です。

結論から言うと個人的な見解としましては別にタバコ一箱1000円に値上げする事に反対ではありません。恐らくそうなったとしてもそれを理由に辞めることは無いと思います。本数は減らすでしょうが辞めないでしょう。

但し、あくまで条件付です！

タバコを吸う人が吸わない人以上に多くの税金を払っている事は事実です。だったらもう少し堂々とタバコを吸える環境を整えて欲しいと思います。例えば公共の喫煙スペースを設けるとかそんな所に税金を使って欲しいと思います。誤解の無いように何度も言いますがタバコを推奨しているわけではありません。けど法律違反でもなんでもないのです。だって元々は国が始めた事業なんでしょ？

最後にもう一度言います。僕は愛煙家です。携帯灰皿も持ち歩いています。歩きタバコもしません。勿論ポイ捨てもしません。マナーを守りながらタバコを楽しむ。これが愛煙家だと思います。

これから和歌山へ出張です。明後日の夜に帰って来るのでまた2日ほど更新をお休みしますがまた必ず再開しますのでそれまでお待ち下さいませ。